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暖談なぁ~22

◆お正月の風習のひとつ、鏡開き。ぜんざいにしていただくお餅は、子どもたちの楽しみです◆床の間などに飾っている間は神様が宿っておられるので、本来は十一日に下げて切り分けます。「切る」を避けて「開く」にしたのが由来

◆ただ、半月近く飾っていると、表面にひびが入ったり青かびが生えたり。生活習慣の変化もあって早めに開く家庭も増えているとか◆みそ、醤油、酒など私たちの食生活とは切っても切れないこうじかび、なんて反論も出そうですけど、青や赤、黒の不気味な色は少々削り落としてもねえ◆かびた部分を捨てるのを極力減らすことは食べ物を大切にする基本ですし、お米の神様はむしろ喜ばれるというのはこじつけ過ぎますか

◆熊本にとっては、まさに悪夢のように過ぎ去った昨年。新しい年こそ希望に満ちた、それこそ「神ってる一年に」と流行語を拝借、お願いしましょう。(X)



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