熊日多良木・湯前販売センター(有)小出忠新聞店

女性のための整体院 『ヨリドコロ』

7/1 多良木町にオープンした「女性のための整体院 ヨリドコロ」さんを紹介します。
店主の佐藤亜紀子さん(40)は、理学療法士として、18年間地域医療機関などで高齢者リハビリテーションを支えてこられました。延べ施術件数は4万件を超えます。活動していく中で「このまま不調が続いたらどうしよう」「これ以上、痛くなったらどうしよう…」という不安を抱えながら、痛みや不調を我慢して生活されておられる方が非常に多いことを痛感し「一人一人に丁寧に向き合い、改善を感じることができる整体院をつくろう」と独立を決意。”女性の健康から地域を元気に”をテーマに開業となりました。身体の性質として、マッサージや筋トレだけでは根本的な問題の解決にはならず、痛みや不調を作り出している動作の癖を修正していく必要があるとのこと。そんな思いから、佐藤さんの整体は「揉むだけじゃなく、運動も組み合わせた整体」にこだわられてるそうです。お身体の状態や生活、お気持ちの面など丁寧に伺い、施術だけでなく、一人一人に合わせた運動の指導も整体の中で行います。「もっと早く出会えていたら、と思うこともあります」と、佐藤さん。痛みや不調も我慢し続けてしまううちに、症状が進行していく方、要介護状態になる方も見られるそうです。「どこに相談していいのか分からないような不調も、できることはたくさんあります」と、地域の女性へ呼びかけておられます。
電話やラインでの相談は初回は無料とのこと。少しでも気になる方は是非ご連絡を。

メニュー:整体、オイルマッサージなど
出張可(上球磨:1,000円/人吉、下球磨2,000円)

料金:初回90分7,000円(8月中はオープン特価で5,000円)
/2回目以降60分6,000円※リピート割引あり

営業日:月、木、土(9:00〜19:30)

住所:多良木町多良木362-2 佐藤商店2階
連絡先:070-9215-1840

暖談なぁ~100

◆0~1歳児のいる家庭に町が防災リュックをプレゼントしたニュースが報じられた。液体ミルクや哺乳瓶、救急セットなどが収められている◆熊本豪雨から3年、折しも線状降水帯による長時間の雨が九州を襲い、各地で浸水や土砂崩れの被害が続出している。万一の際は、このリュックを忘れずに避難するよう心がけたい◆消費期限があるミルクは日ごろからチェックが要求されるのはもちろんだ。「そんな心配ご無用」が一番なのは言うまでもないが…。(X)

肥後宗像家文書

肥後宗像家文書

世界遺産・宗像大社(福岡県宗像市)の大宮司宗像家の子孫とされる多良木町の旧家に残された「肥後宗像家文書」を紹介します。肥後宗像家の文書は142点の中・近世の資料群。多良木町の調査で豊臣秀吉発給の文書2通が見つかり、宗像定氏を最後に途絶えたとされる大宮司宗像家の血筋が熊本で存在していたことが明らかになりました。秀吉文書はいずれも「宗像才鶴」という人物に宛てられたもので、1通は九州平定に乗り出した秀吉が天正14(1586)年10月、島津家の九州北上を才鶴が阻止したことを称賛した文書で、秀吉の花押もあります。もう1通の朱印状は、秀吉の軍法などについて浅野長政から指南を仰ぐように指示しています。才鶴が亡くなった氏貞の後継者であることも文書から明らかになりました。

暖談なぁ~99

◆例年より早く梅雨入りした直後から、何度も大雨に見舞われた。活発な前線に向かって暖かく湿った空気が次々と流れ込む結果とか◆今や耳に焼き付いた「線状降水帯」という言葉、大自然の仕組みは、なんとなくわかった感じだけれど、ほどほどにお願いという気にもさせられる◆とにかく気象は荒っぽいのがごく当たり前のような昨今。いつ最悪事態が来ても安全第一を考えるしか当面の対策はなさそう。母なる球磨川を眺めつつ、お手柔らかにと思う。(X)

暖談なぁ~98

◆新茶がおいしい八十八夜、何気なくカレンダーをめくっているうちに、数日後はすぐ立夏が控えていたんだ、と気づく。もう夏、季節の進みは早い◆唱歌「茶摘み」の歌い出し「夏も近づく…」なんてものじゃない、ゴールデンウイークの前に夏日を記録するほどの昨今だ。季節の移り変わりの早さは予想以上、それも全国規模で、というのが実態◆地球全体で進む温暖化。「じゃ、君に何ができる?」と問われてもきちんと答えられないのがもどかしい。(X)

キッチンカー大ちゃん

4月1日から新たにキッチンカーを始められました「キッチンカー大ちゃん」を紹介します。
オーナー兼販売担当を務められるのが昇高大乗さん(多良木町)で、奥様の京子さんが主に調理を担当されます。営業日は金曜から日曜日までの週末を主に、多良木町総合グラウンド駐車場で営業をされるほか、多良木町社会福祉協議会前駐車場などでも予定されているそうです。
昇高さんは「町民の皆様を始め、地域の皆様、ツーリングでお越しの皆様へ。キッチンカーを出店する付近には、多良木駅、えびす温泉、えびす物産館が隣接し、お土産の購入や温泉での癒しの一時を楽しめます。まだまだコロナ禍ではありますが、近くにお越しの際には是非お立ち寄り下さい!お待ちしております!!」と話されていました。

*主なメニュー*
おにぎり(200円)・唐揚げ(200円)・フライドポテト(150円)・アメリカンドッグ(160円)・フランクフルト(180円)・手羽餃子(300円)・弁当
ビール(250円)・ノンアルコールビール(250円)・チュウハイ(250円)・コーラ・コーヒー・お茶
アイスクリーム・アイスキャンデー、、、他、応相談

連絡先:090-2398-5116(昇高)
営業時間:10時~18時

暖談なぁ~97

◆多くの人に信じられている「太り過ぎを防ごう」という医学常識。たまたま手にした文庫本でびっくり。なんと「小太りの方が長生き」とある◆もともと日本人の3人に1人ぐらいは肥満遺伝子を持ち、食物からとるカロリーの消費は少なくても太ってしまうことになるそうだ◆やせ型より小太りが死亡率が低いというデータもあるとか。否定されるお医者さんもいるかもしれぬが、甘いもの大好き人間、小太りを目ざすと都合よく解釈すれば精神的にもいい。(X)

暖談なぁ~96

◆先月号の「想い出の写真」は岡原小運動会のスナップだった。アレッと思わされたのは、両手を大きく広げた全校体操の写真。2枚の障害物競走と異なって、カラー写真なのだ◆今やスマホで誰でも気軽に撮影できる時代。カラー写真はごく当たり前、モノクロ写真が「レトロ感あふれているな」という受け止め方をされる時代になっている◆撮影は昭和40年と41年でわずか1年違い。高価なカラーでよく撮られていたな、歴史を裏づける1枚と言えそうだ。(X)

暖談なぁ~95

◆「石焼~き芋~」、夜の住宅街に響く売り声はこの季節らしい響きと熊本市の知人。還暦過ぎの世代にはひときわ懐かしい◆収穫後、適温で保存した芋は、でんぷんがゆっくりと糖分に変わるそうだ。蒸すのもいいが、焼けば甘さは数倍に◆それも一気に加熱でなく、70度ぐらいに熱した石の上で時間をかけ、糖度を高めるのがコツとか◆スナック菓子に親しむ世代には笑われようが、耳と舌から飢えた時代を思い出させてくれるソウルフードには違いない。(X)

木工品 クラシアル

テーブルや花台、踏み台に看板などの木工品を製作・販売する「クラシアル」を紹介します。
オーナーの本岡進一さんはこれまで建築業に携わっておられましたが、一昨年に廃業。建築業の過程で集められていたケヤキやサクラ、ヒノキなどの材料を沢山所有されていたことや、培ってきた技術を活かせるということもあり、木工品製作に取り組み始められたそうです。
本岡さんが製作されるテーブルなどは、真四角に成形されたものではなく、その材料となる木の自然な形を活かしたものがほとんどで、1つ1つが個性豊かなものばかりです。


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