熊日多良木・湯前販売センター(有)小出忠新聞店

暖談なぁ~81

◆長く運休が続いていたくまがわ鉄道が、先月下旬、部分再開された。コロナ禍で多くの制約を強いられた奥球磨には、喜びひとしお◆南稜高ボランティア部の活動をはじめ、多くの地道な支えが生きたのがうれしい。残された人吉までの約6㌔も早く、と切に願うのは正直な気持ち◆熊日本紙で今年を振り返ると、過疎化にめげず頑張る人たちの姿にも随分勇気づけられた。奥球磨は秘めた力が強いと改めて気づいた。皆さま、いいお年を迎えられますように。(X)

暖談なぁ~80

◆全線運休が続いていたくま川鉄道が28日から湯前-肥後西村間で運行を再開する。沿線住民、ことに通学生らにとっては待ちに待った朗報◆鉄橋流出など被害の大きい人吉温泉までの約6㌔は未開通のままなのが残念。こちらも1日も早くと要望したいところだが、ぜいたくは言えまい◆運営基盤の弱い第3セクター鉄道にとっては厳しい状態が続くのは避けられないけれど、エンジンや警笛の響きが奥球磨の私たちを逆に勇気づけてくれるのも確かだ。(X)

暖談なぁ~79

◆本来なら「涼しくなりましたね」と普通に挨拶した10月。今年は「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言葉、どこへ行ったの?と言いたい天候続き◆このコラムでも何度か取り上げたように気象環境は明らかに荒っぽい方に変化してきた◆そんな折、菅総理を引き継いだ形で岸田内閣が船出。熊本4区選出の金子氏が総務大臣で初入閣した◆大臣は常に高い視点に立つ判断を要求されるのは重々わかるものの、球磨人吉の住民には何がしかの期待が高まるもの事実。(X)

暖談なぁ~78

◆8月の熊日本紙、槻木でイノシシやシカ肉の加工食品生産スタートの話題が載った。害獣として捕獲してもほとんど廃棄処分されていたのを活用している◆生育時の健康状態を細かくチェック、「つきぎジビエ」ブランドのソーセージで18人の会員が作業に励む◆水害の痛手にめげず、シイタケ全国品評会で最高賞の農林水産大臣賞に輝いた夫妻のニュースもうれしかった◆人口百人の過疎地のダブル快挙。改めて勇気を与えてもらったことに賛辞と拍手!(X)

暖談なぁ~77

◆県下のコロナ感染急拡大はついに第5波。まん延防止再適用という段階に至った◆酒類提供飲食店の時間短縮など、見方次第では「またか」という感じしか受けないのが庶民感情か◆一方で入院は重症者に絞り症状の軽い患者は自宅に、との国の大方針。批判に慌てて中等症は原則入院と修整したが◆とにかく、遠くに行くな、外出は極力控えなさい、ってことらしい◆例年と極端に様相が異なる夏休み。子どもたちにはどんな思い出が残るか、気になる。(X)

暖談なぁ~76

◆出かけようと車の窓を拭いていたら、いきなり土砂降り。ちょっと様子を見た方がよさそう、と一息入れる◆5分ほどでピタッと止んだ後、青空が広がる。一体、何だったのか、さっきの降り方は、と思いつつスタート◆2百メートルほど進んでまたまたびっくり。道路はカラカラでないか。あの雨は何だったの?と改めて驚く◆こんな荒っぽい降り方、ごく普通になった。明らかに地球規模で気象が変化している。昨年の大水害を思い浮かべ気を引き締めた。(X)

暖談なぁ~75

◆地震、豪雨による大水害など、自然災害続発の昨今。形こそ違え新型コロナ流行も歴史に残る世界的大災厄だ◆次々に出現する変異株、新たな恐怖感をもたらす。早く治まれ、と祈るだけが庶民の心◆幸い県下の新規患者は減少、まん延防止措置も一応解除。でも熊本市など病床数はひっ迫。単純には喜べない◆高齢者のワクチン接種は7月までかかるという自治体も。不要不急の外出自粛などまだ続く。沈んだ気持ち、どう晴らそう?(X)

暖談なぁ~74

◆ゴールデンウイークは今年も自粛呼びかけのまま終わった。変異株が次々出現するコロナ、ワクチン接種も各地の自治体で遅れ続出◆本来ならば萌えるような新緑の季節。子どもも大人も、それこそ野や山を思いっきり楽しみたかったのだが、欲求不満だけつのった◆どこの誰に不満をぶつけようもないのはわかるけど、ごまめの歯ぎしりそのままか。この状態で夏休みも同じような規制を強いられること、ほぼ間違いなかろう。慌い。(X)

暖談なぁ~73

◆収まる気配を見せるどころか、第四波の襲来、次々と姿を変えて出てくる変異株の猛威など、新型コロナの不気味な勢い、うんざりさせられる◆緊急事態宣言が出され、息の詰まるような思いを強いられた日々も、すでに一年超。どうにかならぬかというのが偽らざる本音◆熊本地震から五年。せっかくのゴールデンウイークがやってくるのに、「今年も自粛か」とあきらめに近い思いのまま、時は過ぎる。答えは簡単に出そうにもない。(X)

暖談なぁ~72

◆変異株という魔物が出現、油断ならぬコロナ禍のもと、季節を教える桜だけは例年通りか、むしろ早めに咲き誇って私たちを慰める◆本音でいうなら、満開の木の下で車座になって、お湯割りした焼酎を酌み交わし、興が乗ったら歌や踊りも出したいところだろうか◆送別会、歓迎会の季節でもあるけど、こんな自粛、閉塞感も3年目。しかし、悪魔はどこに潜んでいるかわからぬ。せめて球磨川べりや市房ダムの桜を心に刻んでおこう。(X)


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