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「古豪復活へ めざせ県中制覇!」多良木町 恒松健斗くん(14)・落合竜聖くん(14)

「エースと司令塔 チームを牽引」

近年、中学バレーボール界で強豪として活躍している多良木中女子にならび、男子バレー部が奮闘している。県新人戦でベスト8入りし、上位校のみ出場できるライオンズ旗では、名門・鎮西中と互角に渡り合うなど快進撃を魅せた。5月に行われる予定だった城南大会(熊本地震により開催中止)では、優勝候補筆頭に上がるなど注目度も高い学校として紹介された。今回チームを代表して、キャプテンの恒松健斗くん・副キャプテンの落合竜聖くんに話を聞いた。 恒松くんは身長171cm。リーチの長さを活かした高い打点からの正確なトスアップをするセッターポジション。「真面目な性格で観察力があり、チームの心臓」と指導にあたる宮本教諭も絶大な信頼を置く。基本に忠実で、レセプションの乱れも正確かつ柔らかいトスでカバーし、アタッカー陣を活かすプレーが印象的だ。「とにかく相手コートをよく見て、瞬時に状況を把握することを意識している」と恒松くん。視野の広さと頭の良さも感じとれた。そんな恒松くんが、「困った時にはトスを集める」と話すエースの落合くん(レフトアタッカー)。身長165cmと決して大きな選手ではないが、高い身体能力と負けず嫌いの性格でチームの柱として活躍し、得意のサーブと、相手ブロックを貫く強烈なスパイクは得点源となっている。明るい性格でムードメーカー的存在。「自分が率先して声を出し、盛り上げないと」と福キャプテンとしての仕事も担う。「健斗が考えてトスを上げてくれるので、僕は思い切り打つだけです」と話した。

二人共県のトップクラスと前評判も高い。「落合くんは伸び代があるし、恒松くんはプレーの完成度が高い」と関係者は将来性についても評価した。 かつて多良木中男子バレー部は県でも強豪校として知られ、県中を制した時代もあった。久しぶりの偉業達成に地元も期待を寄せる。取材後に行われた中体連では見事優勝し、県中体連大会への切符を手にした。「県中までにしっかり準備し、良い結果を町民の方々に報告出来るよう頑張りたい」と強く決意を述べた。県中そして全中の舞台へと今後の活躍を期待したい。

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