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「全国高等学校剣道選抜大会出場」 北崎文人さん(17)多良木町 球磨工業高校剣道部主将

「絶対王者へのリベンジに燃える」

3月26日から愛知県春日井市で行われる、第26回全国高等学校剣道選抜大会に出場する北﨑文人さんに話を聞いた。球磨工業高校の主将として絶大な信頼をよせられている北崎さん。「小さい所にも目を配り、時には厳しく接してきた」と新チーム移行後、並々ならぬ想いでチーム作りに取り組んだ。自身、団体戦の副将・中心選手としての重責も担う。高校3冠を達成した名門・九州学院が絶対王者で有名。県予選で相対した際、大接戦の末1-2のスコアで敗れた試合を冷静に分析した。先鋒戦が引分け、次鋒・中堅が敗れ、副将の北﨑さんが勝てば代表戦でのチャンスも見込める展開。「勝ちを意識してしまった」と振り返り、まさかの引分け。大将戦は勝ったが惜しくも1-2で敗退。「結果的にあそこがポイントだった」と人一倍の責任を感じ、全国での雪辱を誓った。(九州学院と球磨工業が代表権獲得)

全国大会に向けての調整も順調。日頃の鍛錬は勿論、フィジカルやメンタル強化にも取り組み、『生活イコール剣道』の教えをより意識した。現在「チームの雰囲気も良くみんな落ち着いて準備が出来ている」と話し、全国での活躍に期待が持てる。北﨑さん本人も得意とする「面」を徹底的に磨きあげ、「九学だけじゃないということを全国の舞台で証明したい」と決意を語った。心・技・体が揃った今、球磨工剣士にリベンジの最大のチャンスが訪れた。「自分達には九学に2度敗れたという心理的ビハインドはもうない」と話し、順当に勝ち上がれば決勝で当るであろう九州学院戦を視野に入れている。

打倒九州学院・日本一を目指す球磨工業高校剣道部。全国大会での飛躍を期待したい。

北崎くん抜粋

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